ペニスの動かし方
前回、アダムスポットに関して書きましたが、その時にペニスの動かし方を書きました。
男性の皆さんはどんな動かし方をしますか?
一般的には
- ピストン運動。
- 腰を水平にグラインドさせながら動かす。
- 腰を垂直にグラインドさせながら動かす。
- 奥に押し付ける。
こんなところでしょうか?
でも、私的には別の動かし方があります。
そして経験上は、この動かし方を好む女性が多いです!
つまり、他の動かし方よりも快感が大きくなる傾向があります。
それは何か?
いきますよ。
はい、上下動運ですね。
ピストン運動と上下運動では、女性に対して刺激の方向が90度変わります。
例えばアダムスポットに対して、ピストン運動した場合にはお腹の奥に向かっての刺激になりますが、上下運動した場合はおへそ側に向かっての刺激になります。
ポルチオに対してピストン運動をした場合には、正面から突くと痛いです。
側面でピストン運動してもこすれるだけで、ポルチオの「揺れ」は少ないですね。しかし、上下運動をすれば、大きな揺れを与えることが出来ます。
上下運動以外の動かし方は練習などしなくても出来ますよね。
でも、上下運動はやろうと思って、直ぐには出来ません。
少しだけ(?)練習が必要です。
「部活じゃないんだから練習なんて」って思うでしょうが、
まあ騙されたと思ってやってみて下さい。それだけの価値はありますから。
では、基本からいきますよ。
やはり何事も基本は大事です。
柔道で言うなら受身、野球で言うなら素振り。
さあ、セックスでは何でしょう?
また考えてみましょう。
???
わかりましたか?
そうです。素振りです!笑
前回はベッドでトランポリンすると書きました。
先ずはちんちんを勃起させた状態で、ベッドの上に膝を突いて立ってみましょう。
そうです、バックする時の体勢ですね。
この体勢で、トランポリンのように軽く跳ねてみて下さい。
マットから膝が離れるまで跳ばなくて大丈夫ですからね。笑
体が何cmか軽く上下する感じで、何度も続けます。
少しは膝の屈伸を使いますが、そこに頼りすぎると、女性のあそこに入れている時には、ピストン運動になってしまいます。
ペニスの動きがピストン運動よりも、上下運動になることを目指します。
タイミングが良くなってくると、ペニスの先っちょが、上下に激しく動いてくると思います。
体を大きく動かせば、必ずしもペニスが大きく動く訳ではありません。
体の小さな動きでも、ペニスは大きく動かせます。
といいますか、小さめの体の動きの方が、綺麗に大きく動きます。
そしてほんの少しだけ腰の動きを加えます。
そうするとさらに軽いトランポリンでも同じようにペニスが動かせると思います。
一定リズムで大きく安定して動かせることが大切です。
そしてそして
ちんちんは根本を中心に動きますから、自分の体の上下の動きと、ペニス尖端の上下の動きにはズレがありますね。
これを感覚的に覚えて下さい。
ペニスが上に上がってきた時に、亀頭が手の平に当たるように構えておくと、ペシッ ペシッ ペシッ・・・と音がして、感覚的に覚えやすいです。
この手の平が、アダムスポットなり、ポルチオということになります。
今はちんちんが見えてますから判りますが、本番では女性のあそこの中ですから、見えません。
女性のお腹の中であっても、自分のペニスがどう動いているのかわかるようにしましょう。
以上が素振りになります。笑
腰が辛いという方は、無理に使わなくて大丈夫ですよ。
そしてマットの厚さは20cmくらいあった方がやりやすいですね。薄いと跳ねませんから。
ではセックスの時には具体的にはどうすればよいでしょうか?
セックスは一人じゃないですからね。当たり前ですね、一人だとオナニーですから。
自分のペニスの動きが判った上で、今度は相手の女性の膣の動きとのタイミングを取ることになります。
ここでいざ書こうと思っても、自分でもどうやっているのかよく分からなかったです。笑
なので、観察してみました。
とはいえ、実際の動きは速いので、観察するのも難しいですけどね。
多分こうやっています。。。
自分の体を起こした正常位①
両手で女性のおしりをホールドして、軽く一緒にトランポリンします。
そして女性のお尻が落ちてくる途中で、お尻の落下を一瞬少し抑える。
そうすることで、自分と女性のタイミングのズレを作ります。
これでペニス尖端が上がってくるタイミングと。膣が落ちて来るタイミングを一致させます。
タイミングが良くなれば、上がっていくペニス尖端に負荷を感じると思います。
この負荷が一番強いところを目指します。
自分の体を起こした正常位②
女性のお尻をホールドします。
その状態でお尻をベッドに向けて押します。両手でマットを押す感じと言った方が近いかも知れません。マットを押すとお尻は勝手に沈みます。その反動で、同時に自分の体は上に伸び上がります。
戻ります。
これをリズミカルに繰り返します。
抱き付き正常位①
これは少し難しいですが、
気持ちとしては、自分の恥骨を女性の恥骨に向かってリズミカルに押し当てる感じです。
上から真下に向かってです。
わかりますでしょうか?
膣の奥に向かって動かすと、単なるピストン運動ですよ。
できるだけ、垂直に動かします。
垂直にリズミカルに動かすことで、やはりトランポリンのようになります。
今度は女性のお尻はホールドしていませんので、手でコントロールすることはできません。
しかし、
自分のお尻を引き上げるタイミングは、自由に出来ますよね。
つまり恥骨を下に押し下げる強さと、お尻を引き上げるタイミングで調整していきます。
そうすると、ペニス尖端に負荷を感じるタイミングがありますので、それが見つかれば維持します。
それをするにはやってみると判るのですが、
自分の股を大きく開かないと出来ないですね。少し柔軟性が求められます。
もしくはその逆に両足を揃えて伸ばしてしまうことでも、可能は可能です。
ただ、その場合には自分の体重が女性にかかってしまうため、女性はちょっと苦しいでしょう。
抱き付き正常位②
股関節の柔軟性の問題がある方の方法です。
男性が膝を開いた正座の姿勢になり、このまま根本まで挿入します。
下半身は正座に近い状態のままです。
そして抱き付いて腰をトランポリンします。
密着するように抱き合っていると言うよりは、わずかに体が浮いており、
そしてお互いの顔の位置も少しずれてしまうという欠点はあります。
しかしながら抱き合ってる感はそこそこありますし、トランポリンも割と簡単にできます。
バックの場合
普通のバックでは男性の足が長くなければ、難しいかも知れません。
そこで、女性の足を大きめに開かせてお尻の位置を下げます。男性は女性の足の間に入ります。そして女性のおしりを後ろに引く感じにします。
つまり男性の大腿部の上に、股を大きく開いた女性が、少し座っているような体勢のバックです。
これですと、男性の足が長くなくても割と自由に動けます。自由度がなければ、タイミングの合わせようがないですからね。
バックではしっかりと女性のお尻をホールドしていますので、手とトランポリンでタイミングを操れます。
どの体位であっても、
女性により強い刺激を与えたい場合には、
上記のリズムに乗ったままで、
- ホールドしている手で、女性のお尻を上に下にタイミングに合わせて強く動かす。
- より大きくトランポリンする。
だけでOKです。
タイミングさえ崩さなければ、それほど難しくありません。
私の経験上は、
アダムスポットやポルチオが性感帯で、そしてこの動かし方が好みという女性であれば、強く動かすと快感もより大きくなる場合が多いです。
物足りないと思った場合には、試してみて下さい。
さあどうでしたでしょうか?
文字で説明されてもぜんぜんピンとこないですよね。
実際にやってみないと、まず間違いなく理解できませんからね。笑
もし書かれた通りにしてもできない場合には、目的だけ判っていれば、ご自分で工夫したやり方で構いませんので、やりやすいような方法を見つけていって頂ければと思います。
では。